こんにちは、reichiです。
現在妊娠中の妊婦さん、妊娠線予防のケアをしていますか？
妊娠線は一度できてしまうと完全には消えません。
そのため、事前に予防することが大切だと言われています。
それなのに妊娠線予防の専用ケアクリームってはっきり言って「高い」ですよね！
私も専用の妊娠線防止クリームを探しましたが、どれも5,000円以上する高価なものばかり。
成分はとても良いのでしょうが、確実に効果があるかどうかわからないのに高いクリームを毎日使う気にはなれず手が出ませんでした。
そこでドラッグストアにあるボディクリームなどと成分を見比べてみたところ、基本的な成分はそこまで大差がないことに気がつきました。
そのため私は高価なクリームをケチって使うのではなく、ドラッグストアなどで購入ができるプチプラのボディクリームを毎日たっぷり使いケアを続けました。
結果、妊娠線は全くできず、出産後の私のお腹を見た友人や夫は「本当に妊娠してたん？」というほど綺麗に戻っています。
今回の記事では、プチプラのボディクリームの中でも特に妊娠線予防におすすめのケアアイテムをご紹介いたします！
妊娠線とは？
妊娠線は、皮膚の内側にある真皮や脂肪などの皮下組織が、妊娠に伴う急激な体型の変化についていけずにひび割れてしまったもの。
出始めは赤紫色やピンク色で時間とともに黒ずんでいき、産後は白くなって目立たなくなりますが完全に消えることはありません。
妊娠中お腹が大きくなると、皮膚の表面もお腹の変化に合わせて伸びていきます。
しかしその下にある真皮と皮下組織は伸びにくいため、表面の伸びに追いつけないと裂けてしまい、妊娠線ができるのです。
また、妊娠によって体内に増加するステロイドホルモンも、妊娠線ができる原因のひとつといわれています。
このホルモンはコラーゲンの生成や真皮のターンオーバーを抑制する働きがあるため、肌に弾力がなくなり断裂が起こりやすくなります。
妊娠線はお腹だけでなく、バストやお尻、太ももなどにも出ることがあります。
一度できてしまうと消えにくいからこそ、妊娠線はできる前の予防がとても大切なのです。
妊娠線ができやすい人ってどんな人？
妊娠線ができやすい人は以下のような人だといわれています。
- 妊娠中急激な体重増加をした人
- 乾燥肌の人
- 妊娠後期が乾燥する季節にあたる人
- 多胎妊娠
- 経産婦
- 高齢出産
- 小柄、痩せ型の人
- 皮膚が薄く伸びづらい人
私は痩せ型でかなりの乾燥肌。また、皮膚が薄く伸びづらい肌質です。
またお腹が急激に大きくなる妊娠後期が乾燥する冬でした。
妊娠線ができやすい人の項目に多く当てはまったため、初期の頃から毎日忘れずケアをしました。
おすすめプチプラクリーム5選
１．ニベアプレミアムボディミルク リペア【医薬部外品】（200g）
近所のドラッグストアで税込877円でした。
こちらの商品はとにかく保湿力がとても高い！！
極度の乾燥肌の人でも、乾燥する冬でもこのクリームひとつでしっかり保湿されます。
＜公式HPより＞
肌のバリア機能の働きを補って、乾燥や外部刺激から肌を守ります。
上質なつやのあるすこやかな肌が一日長続き。
・薬効成分（消炎剤）グリチルリチン酸ジカリウム配合：肌荒れを防ぎます
・プレミアムリペア成分：ワセリン・スクワラン・トレハロース配合＜保湿成分＞
・ボタニカルクリア成分： レモングラス抽出液・グリセリン配合＜保湿成分＞
・植物由来のうるおいに着目し、しっとりすこやかな肌に保ちます。
・無香料・無着色
２．ニベアスキンミルク さっぱり（200g）
近所のドラッグストアで税込508円でした。
こちらの商品はベタつきが苦手な方や暑い夏の時期におすすめ。
さらっとした使い心地ですが、肌はしっかりとうるおいます。
＜公式HPより＞
ミルクがクッションのように乾燥から肌を守り、うるおいが奪われるのを防ぎます。
角層深くまで浸透したうるおいが、すみずみまで行き渡り、うるおい肌が一日長続き。
さらっとしたミルク、さっぱりタイプ
・うるおい持続成分：浸透型ヒアルロン酸・アルギニン配合
・保湿成分：セラミドNG・トレハロース配合。
肌内部（角層）のセラミドの働きを補ってうるおいを保ち、すべすべの肌に保ちます。
身体だけでなくお顔にもお使いいただけます。
３．ジョンソンボディケア アロマミルク（200g）
公式ショップで税込558円でした。
こちらもさらっとした使い心地でたっぷり潤うボディクリーム。
何よりアロマのとても良い香りに癒されます。
入浴後に塗るとお布団の中でほのかに良い香りに包まれてリラックスできます。
私のおすすめの香りは「ラベンダーとカモミールの香り」ですが、他にもいくつか種類があります。
妊娠中はリラックスしてゆっくり過ごすことが大事ですので、ご自身の好きな香りを選んでみてください。
また、赤ちゃんが生まれるとなかなか香りのあるものは使えなくなりますが、妊娠中の今だけの楽しみとして香りのあるものを使ってみてはいかがでしょうか？
※妊娠中で匂いに敏感な方や香料が苦手な方はお控えください。
＜公式HPより＞
・肌のうるおいを優しく守るベビーオイルイン処方。
・ジョンソン独自の美容保湿処方のボディーローション。
・リッチエモリエントと美容保湿オイル配合。
・使うたび、乾燥肌もしっとり肌へ。
・ローズとジャスミンの香り
４．ビオレu お風呂で使ううるおいミルク（300ml）
近所のドラッグストアで税込657円でした。
こちらの商品は入浴後しっかりと保湿をしたいが、すぐに服を着ないと寒い！！という冬の時期にお風呂の中で塗れるのでとても便利です。
また、小さいお子さんが入浴後にじっとせず逃げ出してしまう、というシチュエーションでも親子でお風呂の中で使えるとても便利なアイテムです。妊娠中も出産後もお風呂の中に１つ置いておくだけで便利かもしれないですね。
私もいつもお風呂に常備しており、ゆっくり保湿ができない時は浴室から出る前にさっと全身に塗っています。
＜公式HPより＞
ぬれた肌にぬるだけ！お風呂場でらくらくスキンケア完了！
シアバター、ワセリン配合（保湿成分）のミルクが、水にとけて角層までたっぷり浸透。
タオルでふいた後もうるおい長続き。
素肌とおなじ弱酸性、顔にも使える、アルコールフリー
無香料、アレルギーテスト済み（全ての方にアレルギーがおこらないというわけではありません）
５．キュレル ローション【医薬部外品】（220ml）
近所のドラッグストアで税込1,430円でした。
こちらの商品は敏感肌の人におすすめです。
妊娠中、肌がかゆくなるという方も多いと思います。
キュレルのローションには消炎成分が配合されているので、荒れて痒みのある肌にもお使いいただけます。
ベトつかないのにしっかりと保湿をしてくれます。
妊娠中肌が敏感になった、という方は是非試してみてください。
＜公式HPより＞
のびがよく、ベタつかない全身用乳液。
カサつく肌もしっとり潤います。
潤い成分（セラミド機能成分※ 、ユーカリエキス）が、角層の深部まで浸透。
外部刺激から肌を守る働きを助けて、潤いで満たします。
荒れ性に。肌荒れを防ぎます。消炎剤（有効成分）配合。
赤ちゃんのデリケートな肌にもお使いいただけます。
※ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
番外編 無印良品 スウィートアーモンドオイル
公式ショップで税込1,890円でした。
こちらはドラッグストアでは購入できませんが、妊娠線予防にとても効果的なアイテムです。
私は、急激にお腹が大きくなる妊娠後期が乾燥する冬の時期だったこともあり、上記で紹介したボディクリームにプラスしてこの商品を使っていました。
夏の暑い時期などは少しベタつくため不向きかと思いますが、寒い冬には少量でも高い保湿効果があるためおすすめです。
プチプラのボディクリームだけでは保湿が少し心配・・・という方はこちらの商品もあわせて使ってみてください。
＜公式HPより＞
アーモンドの種子から搾ったオイルを化粧用に精製しました。
滑らかな肌触りと適度に軽い使用感で、手・足・顔などのケアに使用できます。
使いやすいポンプタイプ。
・無香料・無着色・アレルギーテスト済み（すべての方にアレルギーが起きないわけではありません）
↓↓↓無印良品のスウィートアーモンドオイルの効果や使い心地については以下の記事をご覧ください↓↓↓
無印のスウィートアーモンドオイルは妊娠線予防に使える？産後にも全身使える万能オイル【正直レビュー】
ケア方法
妊娠初期から保湿ケアをすることをおすすめします。
臨月になると大変ですが、出産間際になって急に妊娠線ができる人もいますので、出産直前までケアを続けましょう。
毎日朝と入浴後の2回保湿を行うことが大切です。
また、お腹周りだけでなく他にも妊娠線ができやすいお尻や腰、バストや二の腕にかけて幅広く保湿を行うと良いでしょう。
まとめ
以上、ドラッグストアで購入できる妊娠線予防におすすめのプチプラクリームをご紹介しました。
妊娠線は、肌質やお腹の膨らみ方でどんなに予防のケアに努めてもできてしまうことはあります。
しかし、事前に予防をしっかりとすることで、万が一できてしまっても軽度で済むこともあります。
一度できてしまうと中々消えない妊娠線。事前にしっかりとケアをしましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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